先日は駐車後の強制空冷等の質問の際は貴重な体験談などお話し頂きありがとうございました。

今回知人2人が同一の問題を抱えており、再度質問よろしくお願いします。
両者とも年式の違うシャベルです。
1人は前期、もう1人は後期です。
両者ともE/g暖機後の再始動が非常に困難なようです。
E/gが冷えれば再始動というところも共通しております。
色々対策はされているようですが、解決いたしません。

過去ログを漁っていると以下の様なsk様のコメントを拝見しました。

”私の考えるク−リングファン機能は通常の走行中に使用するものでは無く渋滞路のバックアップと高温下の再始動を容易にするE/g切った直後インマニ冷却の為です。
発熱に対処するだけならホットロッダ−の先人達が苦労してドリリング作業した心意気の方が扇風機に頼るより遥かに高いレベルで次の世代に伝えたいものです。これ見よがしに付けるファンでは無く自然空冷E/gのコンパクトさを損なわず楽しむ補器として完成を目指しています。”

この
”高温下の再始動を容易にするE/g切った直後インマニ冷却の為”
というのがヒントになるのではないかと思いました。
インマニを冷却することにより再始動が容易になるということは、
キャブから混合気がE/gに到達する前に高温なインマニで気化してしまい、
E/gにたどり着く事ができないという事でしょうか？

知人の問題解決とはいかずとも、クーリングファンには興味がございますので後学のためにもお教えくださると幸いです。
長文失礼しました。

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ベテランの先人達はガスを濃くすると云う対処で付き合って来ました。
しかしその後の調整が気温だけで無く気圧の影響が困難を伴い未熟な乗り手ではお手上げの時代でした。標準カムのままでは日本の夏場に混合気の設定が追い付かなくなります。
現代では解析が進んでターボ車では吸気用インタークーラーが普及している程です。

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早々のお返事ありがとうございます。
対策もそう簡単にはいかなそうですね。
ハーレーにインタークーラーとは思いもよらない発想でした。
OBでは実績もあるのですか？

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高温下での吸気が問題になると云う意味で四輪ターボ車のインタークーラーを比較例に挙げただけです。
シャベルの熱問題に関してはシリンダーのアルミ溶射、電動ミニファン、オイル循環量増大にて解決していますが乗り手のテクニック向上が基本ベースと考えています。

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勘違いしておりました。
ご丁寧に説明ありがとうございます。
熱対策の件は知人に伝えてみます。

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