パーカーライジング ほんとーのガンメタ 前のペ−ジへ戻る
1930年代初頭からの軍需産業に重要な役割をになった金属表面処理技術であるパ−カライジングは当時の自動車生産にも大きく貢献、大量生産におけるストック部品の品質安定に欠かせない行程になりました。
当然、H-D 社もフレ−ム、スプリンガ−に始まりガソリンタンク内部からボルト・ナットに至る迄大規模なパ−カライジング処理をライン化。理論的には鉄の表面に強いリン酸化皮膜を形成させ空気による酸性サビの発生を防ぐものだが、メッキ処理に比べ再処理が容易な点と皮膜の上から塗装が可能と云う優れた利点が挙げられる。
これは軍用として砂漠地帯でも大規模な設備なしに対処出来る重要な要素です。
其の為ナックルのフレ−ムやスプリンガ−は現代に至る迄金属としての劣化が少なく生き残つているのが特徴。
こうした長い歴史からあらゆる分野で使われ、日本でも道路や建築関係で耐気候性が優先される部分で工業用として使われています。
ブラスト処理後、空気に触れぬ対策が必要で処理液の行程でいかに一定温度をキ−プ
するかに掛かっています。
J / M では戦前のH-D 社が使用していた薬品と全く同じマンガニ−ズ性の処理液を探しあて、LA のストックヤ−ドに貯蔵しました。

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