HOT ROD ALLEY 閑話休題

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戦争の話ばかりでは何なので手前味噌で恐縮では有りますがすが本題に触れて
判り易いアプロ-チから新年を迎えましょう。
新しいアイデアの元 HotなE/gの核コンロッドがHOT RODを象徴しています。
左より コスワ-スやインディで使われた伝説のキャリロXLCH用、キャリロを更に
軽量化した SK自身 の実験用PAN、レ-ス用チタンロッド、クロワ-製アルミロッド
いずれ劣らぬHOT RODの逸品達 通販屋では買えません。必要なのは情熱と・・・

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48EL  ホットロッドハ-レ-のサンプルとして説明しましょう。
SKが45年程前に都内で雨ざらしの放置状態で入手、スプリンガ-、フレ-ムは錆びて
酷い状態だったので既に所有していた55年のフレ-ムに移植。20年前にこの外観に
換えてからは乗り易さから殆ど変わらずのスタイル。数奇な運命で札幌の友人に渡るが
現在は大阪の友人が大切にしている。
コンセプトは吟味された軽量ハイテクパ-ツを用いてホットロッドの定番32年デュ-ス
ク-ペのセオリ-を踏襲する事。レトロ・ロッドは別にしてデュ-スは Fウィンドウから
ボンネットにかけてのラインを美しく見せる為にフロントを伸ばすのが定石なのでPAN
はスポ-ティタンクを4センチ延長そしてフレ-ムのTOPチュ-ブのカットで自然にライン
を実現させています。
フロントエンドはドラッグレ-ス界の重鎮コスマン・ファブリケ-ションのトリプルに
ドラッグレ-ス用セリア-ニ38ミリドラッグフォ-ク。クィックチェンジピンのキャリパ-
をコスマンホィ-ルに装着。当時はこれ以上の軽量パ-ツはGPレ-ス用なのでホットロッド
には不適当だった。
ドラッグフォ-クはそれ迄セリア-ニOLD GPかレッドウィングWラグが使われていたが
300馬力を超えるとヨレてしまうのでTOPチ-ムが輸入元のSTORTZに強力版を要請して
限定生産された38パイでSKは 2セット購入したうちの一つをこの車両に。
E/gは当初BC ジェロラミ- の手になるレ-シングヘッドにJE ピストンでクラッチには
BANDITス-パ-であったがSKの手を離れるとメンテナンスでロ-カルでの対応に苦労する
為全てストック仕様のブル-プリント化を今回実施。
それでもリンカ-トのクイックスロットル化でデチュ-ンとは決して思わないハイスロットル
の吹けで冗談でコ-ルが可能。
Motorway のフルトラデスビは20年間ノ-メンテの優れた軽量デスビで充分テストの役目
は完遂。
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ツインキャリバ-は誤解されてしまうので敢えて解説するがストックのジュ-スマスタ-に
キャリバ- 1コだと油圧が強過ぎて直ぐロックするカックンブレ-キになってしまうので
圧力を軽減させる為のWキャリバ-。おかげで非常にコントロ-ルし易い踏みしろが実現。
音色でチョイスしたカ-ボンマフラ-で触っても熱くないのが最大の利点、おまけに軽量。
これ程のソフトな重低音は後にも先にも出ないと感じているが関西ではコテコテの旧車マニア
が多いらしく パンにカ-ボンは無いやろ!  との声が聞かれたとか・・・ 笑って許しましょう。